入れ歯でお悩みの方「前歯でも噛める入れ歯を作る」
痛い!噛めない!入れ歯が動く!→リンゴを丸噛りできる「噛める」入れ歯に
NHK 「新報道2001」にて河原英雄先生の「噛める入れ歯」が特集されました。
2023年3月4日(土)5日(日)「前歯でも噛める」入れ歯セミナー 受講しました。
前歯でも噛める入れ歯を作るとは?

入れ歯(義歯)を使う多くの人が「入れ歯では前歯で噛めない」「好きなものを食べられない」ことを当たり前のように思っているかもしれません。
義歯自体の値段の差に関わらず、噛み合わせを合わせるということで今より噛める入れ歯になる可能性があります。
義歯治療は、顎関節や歯茎の形、筋の状態など…口の中の形も千差万別。
それぞれのお口と義歯を見て判断し、噛み合わせを作っていくことで、噛める入れ歯を作っていきます。
噛めるようにするために安原英雄先生のリマウント調整法を使い、噛み合わせを調整していきます。
リマウント調整法によって噛み合わせがあった入れ歯ができたおかげで、認知症の進行が遅れたり、歩き方が変わった方もいます。
リマウント調整の重要性

〇リマウント調整法の流れ
STEP1:セントリックでワックスバイト採得
STEP2:STEP1のバイト記録を使って義歯を咬合器へ
マウント
STEP3:セントリックで少なくとも片側歯列(臼歯部)で
3点以上、両側で6点以上接触するように咬合
採得
STEP4:側方位で作業測の臼歯部が少なくとも3点で
接触、平衡側の臼歯部が少なくとも1点で
接触するように削合調整
STEP5:前方位で両側の臼歯部に少なくとも片側1点
ずつ接触するよう調整
STEP6:再びセントリックの位置でSTEP3で与えた
接触が有ることを確認
(接触がなければ、再度調整)
STEP7:裂溝の整形